注文住宅でのリビングの間取りと使い方

注文住宅での住宅設備には、良いものではあっても使わないものが多いということに気がつくことがあります。例えば高級デザイナーズマンションには、共用空間に、フィットネスジムやラウンジ、ライブラリー、パーティルーム、その他屋上テラスといった設備が付いていることがあります。そうしたものを聞くと、ホテルライクで、毎日が高級ホテルのような暮らしができると、憧れるかもしれません。ですが実際に住んでみると、そんな設備は1-2度使うだけで、ほとんど使わないものばかりと感じる人たちが多いのもまた事実です。

同じように自宅でも、いろいろな設備をつけたい気持ちがあるものの、実際にはほとんど使わないものを付けることで、かえって邪魔になってしまうようなものは避けることができるかもしれません。それでも、たまにしか使わないものの、見た目が良い、インスタ映えする、ちょっとした贅沢気分を味わいたい、そんな気持ちからそれを購入するのは悪いことではありません。

そのあたりの判断が難しいのですが、例えば広いリビングにしたので、スペースが空いているので、なにかを置きたい、そのような時に疲れやすいのでマッサージチェアを購入してそこに置こうとするかもしれません。スペースが埋まり、見た目も悪くない、マッサージの機械に座りながら庭を見たり、テレビを見たりできる、それは良いかもしれません。でも使わないとそれがとても邪魔に見えてきますし、掃除も面倒、動かすにも重たくて大変、そんなことになるものです。一方でリビングを飾る観葉植物などは、景観や空気の清浄、また緑による癒しという面では良いかもしれません。スペースが取るものの、リビングがお洒落にもなる、そんな気持ちになるでしょう。

注文住宅では、リビングスペースをどのようにアレンジするかは、かなり大きな部分を占めており、その間取りの決め方は1つのポイントになります。その決めた広さで、リビングをどのように使うのか、ということをイメージすることが大切です。